南信あるいは伊那地方と呼ばれているエリアで最大の街「飯田市」。
その中心市街地にある商店街を訪ねます。
飯田銀座商店街

JR飯田駅から東へ0.7kmほど進むと、片側式アーケードを備えた商店街が現れました。
駅前から伸びる「中央通り」と南北に伸びる「飯田銀座商店街」の交差する中央交差点までやってくると、駅から離れているのにも関わらず中心市街地らしい町並みが広がります。
- 中央通り(国道256)・・・駅から中心市街地まで東西に貫く横軸
- 飯田銀座商店街(銀座通り)・・・中心市街地を南北に貫く縦軸
現在ではあまり活気のない商店街ですが、”銀座”の名が示す通り、かつてはここが商業地の中心でした。
その発端は明治時代。かつての飯田城のお堀端が埋め立てられ、やがて商店が立ち並ぶようになります。昭和20〜30年代にはアーケードも設置され、現在の姿になります。
上海楼


銀座三丁目に来ると、両側には再開発ビルが並びます。マンションや店舗などが入る「ヴィスタパレス」「トップヒルズ」です。
その一角には、ラーメンの有名店「上海楼」があります。昔ながらの醬油スープの中華蕎麦、たまらない一杯でした。
ここでちょっと本の紹介。
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商店街の南端

さらに商店街を進んで、銀座五丁目までやってきました。
銀座商店街はここで終わりとなり、この先は崖になります。飯田の市街地は、台地の上に形成されているのです。


商店街の端っこには、映画館「トキワ劇場」がありました。市街地には他にも「千劇」があり、昔ながらの街なかシネマが今も根付いているようです。

知久町商店街

銀座四・五丁目交差点から西へは、別の商店街が伸びます。「知久町商店街」です。
駅方向へ450mほど続くアーケードですが、それでも駅前までは到達していません。現在はビルが並ぶ飯田駅周辺ですが、アーケード設置箇所だけで言えば、駅前は街外れなのです。

伝馬町商店街
最後に、反対の北側へやってきました。

中央公園でいったんアーケードが途切れた後、再び現れるアーケードが「伝馬町商店街」です。
この先は、小規模なアーケードが消えたり現れたりしながら続いていき、JR飯田線 桜町駅の商店街へ至るのです。
訪問日 2024年2月24日

