テーマパークとは、特定のテーマによって空間全体が演出されたレジャー施設のこと。日本では 1983年に本格的なテーマパークが登場しました。
1980年代後半には国内産業の空洞化と余暇需要の拡大を背景として、新たな投資先を探す企業と雇用創出や地方活性化を目論む地方自治体がタッグを組んで、壮大なプロジェクトを始動。1990年代に入ると全国各地で続々と花開きます。
しかし、バブル崩壊による景気の低迷や、過剰な初期投資による債務超過により、経営に行き詰まる施設が続出しました。

【 テーマパーク 草創期 】
1834年:デンマークに「チボリ公園」が誕生。世界最古のテーマパーク。
1955年:米国カリフォルニアに「ディズニーランド」が誕生。
1983年:「東京ディズニーランド」「長崎オランダ村」が誕生。
日本初のテーマパーク元年となり、一大ムーブメントを巻き起こす。
【 第一次 テーマパークブーム 】
1990年代:地方を中心に、海外をテーマとした大型施設が続々とオープンする。
「ハウステンボス」「レオマワールド」「志摩スペイン村」「スペースワールド」「サンリオピューロランド」「倉敷チボリ公園」「新潟ロシア村」「富士ガリバー王国」など
※同時期にはスキーブーム、巨大観覧車や大型屋内プールの乱立
【 第二次 テーマパークブーム 】
2000年代初頭:地方施設の閉鎖が相次ぐ一方で、大都市圏に2つの施設が誕生する。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「東京ディズニーシー」
【 第三次 テーマパークブーム 】
2020年前後:大都市圏のレジャー需要やインバウンドを背景に、初期投資額を抑えつつ、再びテーマパークが造られる
「ムーミンバレーパーク」「レゴランド」「ジブリパーク」「ジャングリア沖縄」
※一般にテーマパークブームは1990年代のことを指し、第二次および第三次は当ブログが独自に考えた。
