爽やかな高原リゾートでありながら、B級観光スポットの宝庫としても知られる那須。清涼な森を進んだ先に、ピラミッドを模した、不思議な温泉施設がありました。
スフィンクス



森の中に唐突に現れるピラミッド。入口にはスフィンクスが待ち構えます。
ここピラミッド元氣温泉は、1994年に開業した温泉施設。日帰り入浴だけでなく、宿泊施設や美術館も併設されています。

リーズナブルに泊まりたい人、ピラミッドパワーを授かりたい人、B級スポット好きの人からも人気の場所です。
ピラミッド① 受付棟

ピラミッドは2つあり、手前は受付棟になっています。
ちょうど夕方に温泉に着いて、靴を脱ぐ瞬間。これが旅先で最もホッとする瞬間かもしれません。どこか懐かしい館内の雰囲気も相まって、一気にリラックスモードに突入します。

日帰り入浴料金
大人 小人
800円 400円 (土日祝)
700円 400円 (平日)
受付を過ぎると、ちょっとした休憩スペースが広がっています。このあたりまでは、よくある普通の温泉施設です。
ところが、油断したのも束の間……
ドリームコア

奥へと続く通路で、一気に “ピラミッドワールド” に引き込まれました。

ミラーロードと名付けられた通路には、美しい装飾品(とHPに記載)が展示されています。いや、それよりも奥の顔が気になって仕方がないのですが。

どこへ続くか分からない階段なんかもあったりして、やはり怪しさ満載です。
ここでちょっと本の紹介。
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ピラミッド② 大浴場棟


連絡通路を通って2つ目のピラミッドにやってきました。
ゲームコーナーやマッサージチェア、自販機などが用意されており、お風呂上がりにほっと過ごせるような空間になっています。この先はいよいよ大浴場です。
温泉
それではいよいよ入浴です。雰囲気としては、ちょっと古い温泉旅館の大浴場といった感じでしょうか。
広々とした内風呂、故障したミストサウナ、壁に描かれた桜の木。ふと斜めに傾く壁を見て、ここがピラミッド内部であることを思い出しました。外には露天風呂もあります。

泉質は単純アルカリ泉で、温度もちょうど良く、なかなか気持ちいいです。ピラミッドパワーの真偽は不明ですが、温泉パワーは効くこと間違いナシでしょう。

外に出ると、もうすっかり日が落ちてました。まわりには何もなく、真っ暗な森の中でピラミッドの入口だけが煌々と輝いてました。
訪問日 2025年5月26日
アクセス・宿泊
交通:西那須野塩原ICから2.7km
HP:公式サイト
クレオ館(新館)、ナイル館(別館)、自然館(本館)からなる宿泊施設。基本和室で、一部洋室あり。
