華蔵寺遊園地の観覧車|ひまわり

群馬県伊勢崎市の華蔵寺遊園地には、高さ65mの観覧車があります。1984年のとちぎ博覧会で登場したのちに、現在の場所に移設されました。

Aut Mirai 華蔵寺遊園地

1970年(昭和45年)にオープンした華蔵寺公園遊園地は、群馬県伊勢崎市にあるローカル遊園地です。

ここの特徴は 圧倒的な安さ にあります。入園料や駐車場代が無料なのはもちろん、小型のりものは50円、メリーゴーランドや豆汽車は70円、最高速度75㎞/hの本格的ジェットコースターも350円で乗ることができます!

華蔵寺遊園地|群馬県伊勢崎市
「華蔵寺遊園地|群馬県伊勢崎市」の記事一覧です。
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北関東最大級

高さ65mの ”まあまあ大きい観覧車” は1人280円で乗れます。やはりリーズナブル!

1985年(昭和60年)に “東日本最大級の観覧車” として華蔵寺遊園地にやってきた「ひまわり」。36台のゴンドラが付いており、一周約12分で回ります。

WHEEL ‐観覧車‐
世界初の観覧車は、1893年にシカゴ万国博覧会で登場した「フェリス・ホイール(ferris-wheel)」です。高さ80mで、60人収容の大型ゴンドラが36基も付いていました。日本では1906年に大阪の博覧会で最初に登場します。1980〜9...

現在は “北関東最大級の観覧車” に変わりましたが、遊園地のシンボルであることには変わりありません。

ゴンドラからは、これぞファスト風土な北関東の郊外が広がります。

果てしなく広がる関東平野の北の果て、延々と続く郊外の中にぽつんと佇む観覧車。安心感のような絶望感のような思いを抱きながら、住宅地の水平線を眺めます。

一方で、これだけ広大な平野なのにも関わらず、そのほとんどが市街地として開発されている関東平野は、世界的に見て大変珍しいです。何の変哲もないこの風景も、見方を変えれば貴重に感じられます。

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とちぎ博覧会 ’84とちぎ博

華蔵寺遊園地にある観覧車は、もともとは博覧会用に造られたものでした。

1984年(昭和59年)に栃木県宇都宮市で開催されたとちぎ博覧会 ’84とちぎ博 。当時ブームだった地方博覧会の1つであり、現在は宇都宮ライトラインが通っている清原工業団地エリアで開催されました。

エキスポ
SF映画のような未来的デザインのパビリオンや最先端技術の展示。日本の豊かさを象徴し、希望に満ちた時代を映し出してきた博覧会は、都市開発やレジャー産業にも大きな影響を与えてきました。

シンボルとして造られた観覧車は、会期終了後にいったん解体されたのちに、1985年に華蔵寺遊園地にやってきます。

同じく園内にある、コズミックエキスプレス(ジェットコースター)とスペースストリーム(急流すべり)も、もともとは1989年(平成元年)開催の 横浜博覧会 YES’89 で造られたものです。

こちらも1990年に華蔵寺遊園地へと移設されて、北関東の内陸で第二の人生を送っています。

訪問日 2021年3月

アクセス

HP:公式サイト
鉄道:伊勢崎駅(JR/東武)から2km。市内巡回バスあり。
道路:北関東自動車道 伊勢崎ICから約10分
宿泊:伊勢崎市内の宿泊施設はこちらから。
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華蔵寺遊園地|群馬県伊勢崎市

華蔵寺遊園地の観覧車|ひまわり
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WHEEL ‐観覧車‐
この記事を書いた人
Shizu

1997年生まれ。
旅行代理店に勤務する傍ら、
ブログ運営と国内旅行に力を注ぐ。

若者の視点から ”レトロ” を追求しており、各地を巡り紹介する。
ブログは中学生の頃から書き続けているが、文章力はなかなか上がらない。
埼玉で生まれ育ち、大学時代を群馬で過ごして、現在は東京に住む。

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