中国山地の山の中を走る「JR津山線」では、ボックス席のキハ40が活躍しています。
JR津山線

岡山駅と津山駅を結ぶ「JR津山線」。全長58.7㎞に及ぶこの路線は、かつては陰陽連絡を担うルートとして、数々の優等列車が運行されてきました。現在は地域輸送を中心に担っています。
岡山駅のホームに上がると、2両編成の津山行き列車が入線してきました。車内は1ボックスに1〜2人くらいの、ほどよい空き具合です。

それでは、津山へ向けて出発進行!

市街地を抜けると、車窓は一気に緑豊かなローカル線の装いへ。重厚なエンジン音のBGMを聞きながら、缶チューハイを片手に “ちょっと昔の列車旅” を満喫します。

平日の昼下がり、どこまでも穏やかな時間が流れます。車内はガラガラになりましたが、一方で津山線は決して利用されてない路線ではありません。通勤通学時間帯にはボックス席も埋め尽くされ、キハ40の輸送力をいかんなく発揮するのです。
国鉄車両 キハ40

1977年(昭和52年)から1982年にかけておよそ888両が製造された、国鉄の近郊型気動車「キハ40系」(キハ40型・キハ47型)。車内にはボックス席がずらりと並び、昔ながらの汽車旅の面影を残します。
しかしながら、ほんの数年前までは “ちょっと田舎に行けば当たり前に走っていた” この車両も、近年は置き換えが進んでいます。

そんな中で、現在も第一線で活躍している数少ない路線のひとつが、この「JR津山線」なのです。
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快速「ことぶき」

車窓には中国山地ののどかな農村風景が広がりますが、一方で津山線には岡山県内の都市間輸送の要でもあります。
快速「ことぶき」が1日8往復ほど運行されており、県庁所在地である岡山と県内第三の都市津山をスピーディーに結んでいます。沿線は車社会が進んでいますが、そんな中でも一定の存在感を示しているのです。

列車は、「カメ」のような見た目の駅舎の「亀甲駅」に着きました。ここまでやってくると、津山はもうすぐです。
終点 津山

揺られること約1時間弱、終点の「津山駅」に到着しました。
津山は古くからの “鉄道の街”。4つの方向から路線が集まるジャンクションであり、駅のすぐそばには国内最大規模の扇形機関車庫も残ります。



改札を抜けると、駅前はあまり賑わってないようです。津山市の中心市街地は、川を渡って約500mほど離れた場所に広がっており、鉄道は “町外れ” に敷かれているのです。
訪問日 2024年6月
アクセス・宿泊
HP:JR西日本 公式サイト
交通:岡山駅から快速「ことぶき」で約1時間10分、普通列車で約1時間半。
宿泊施設
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