全国に輸送網を広げて近代産業の発展を牽引してきた鉄路と航路。高度経済成長期には新幹線や高速道路も登場します。その一方で、エネルギー政策の転換やモータリゼーションの進展、二次産業の衰退は国土に大きな変革をもたらしました。

地方都市にわずかに残った路面電車と、新たな都市交通として期待されたモノレール。
姫路モノレールと大博覧会|夢の行楽地 未来の乗り物
1966年の「姫路大博覧会」開催に合わせて開業した「姫路市交通局モノレール線」。わずか8年で廃止され、半世紀も廃墟として放置されました。華やかな行楽地「手柄山」は、博覧会の遺構やモノレール展示室のある一方で、近年は再開発も進められています。
2025.01.272026.02.01
東山公園モノレールとスカイビュートレイン|名古屋
愛知県名古屋市にある東山公園には、「スカイビュートレイン」という跨座式モノレールが運行されています。一方で、園内にはもう1つモノレールがあります。およそ50年以上前に廃線となった「東山公園モノレール」。新交通システムの黎明期に建設された懸垂...
2025.09.122026.02.01
高知の路面電車|とさでん交通 東西線(後免線・伊野線)
高知の路面電車「とさでん交通」は、はりまや橋を中心にして 東西線(後免線・伊野線) と 南北線(桟橋線・駅前線) からなります。・東西線 後免町ー(10.9㎞)ーはりまや橋ー(11.2㎞)ー伊野・南北線 高知駅前ー(0.8㎞)ーはりまや橋ー...
2024.12.152026.02.02
熊本市電の終点にあるアーケード商店街|健軍町
熊本市電の終点 健軍町にはなにがあるのでしょうか?市内東部の拠点であり、駅前に商業集積も見られる健軍町。スクランブル交差点の先には、立派なアーケード商店街がありました。熊本市電 健軍町路面電車の終点らしい、1本の線路に1本のホーム。熊本駅前...
2025.07.262025.12.11
高知の路面電車|とさでん交通 南北線(駅前線・桟橋線)
高知の路面電車「とさでん交通」は、はりまや橋を中心にして 南北線(桟橋線・駅前線) と 東西線(後免線・伊野線) からなります。・南北線 高知駅前ー(0.8㎞)ーはりまや橋ー(2.4㎞)ー桟橋通五丁・東西線 後免町ー(10.9㎞)ーはりまや...
2025.11.182026.02.02

モータリゼーションの後に高速輸送や都市輸送にシフトした鉄道。それでもなお、長距離を走るロマンは色褪せません。
サンライズ瀬戸・出雲と新幹線|東京→博多 B寝台ソロ
ブルートレインの廃止から10年以上が経ちますが、今でも寝台特急を利用して東京と九州を移動することはできます。寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」と新幹線「みずほ」を乗り継げば、深夜22時頃に東京駅を出て翌朝8時半に博多駅にたどり着くことができる...
2024.12.142026.01.12
寝台特急サンライズ出雲 シングルデラックス|唯一のA寝台
寝台特急サンライズエクスプレスには全部で118室×2編成の客室が用意されていますが、その頂点にあたるのが A寝台1人用個室「シングルデラックス」です。わずか6室×2編成の客室は、現在の鉄道の旅における “庶民の憧れの星” となっています。東...
2026.01.072026.01.13
三遠南信縦断特急|伊那路(いなじ)号
飯田駅と豊橋駅を1日2往復している特急 伊那路。ほとんど人が住んでいないような過疎地域を経由しながら、三遠南信エリアを縦断するように結びます。3両編成のローカル特急に乗って、およそ2時間半の旅の始まりです。三遠南信とは、南信州(長野県南部)...
2025.05.132025.08.17
本州横断「名古屋→富山」乗車レポ|特急ひだ
1日に4往復だけ、本州横断をする特急列車。名古屋から富山までの256.1kmを結びます。広大な濃尾平野を抜けて、飛騨の山岳地帯を延々と走り続け、目指すは北陸地方です。特急ひだ特急ひだは、中京圏と飛騨地方を結ぶ特急列車です。メインは名古屋−高...
2025.01.222025.06.12
サンライズ瀬戸|琴平延伸のモーニングタイム
東京と高松を結ぶ 寝台特急「サンライズ瀬戸」ですが、週末になると琴平まで延伸運転が行われます。通常運転時よりプラス1時間。“優雅な朝の列車タイム” を過ごしました。寝台特急サンライズ瀬戸東京駅を21:50に出発する「サンライズ瀬戸・出雲」サ...
2025.03.022026.01.13

日本列島を結ぶフェリー航路から、観光地の遊覧船まで。船に乗ることは、私たちを非日常へと連れていきます。
伊勢湾フェリー|名古屋飛ばしでお伊勢参りへ
首都圏から伊勢神宮に行く場合、新幹線で西へ向かい「名古屋」で近鉄特急に乗り換えて行くのが一般的なルートです。その「名古屋」をスルーして、伊勢志摩エリアへダイレクトにアクセスするのが「伊勢湾フェリー」です。乗船レポ「伊良湖▶鳥羽」前編浜松市内...
2024.12.312026.02.08
名門大洋フェリー|新門司▶大阪・ファーストS
関西と九州を結ぶフェリー航路は数多く設定されています。名門大洋フェリーは、北九州と大阪を結ぶ航路。CITY LINEの名にふさわしく、便利で快適な移動を体験してきました。新門司港 大荒れの出港北九州側のターミナルは「新門司港」。他にも複数の...
2024.12.292025.04.17
青函連絡船 摩周丸|函館駅前の博物館船
かつて本州と北海道を結んだ青函連絡船。当時活躍した船のうち、一部は現在も保存・展示されています。1つは青森側にある「八甲田丸」。もう1つは、函館側にある「摩周丸」です。メモリアルシップ摩周丸(旧)1988年(昭和63年)3月13日に青函連絡...
2025.08.192026.02.08

エネルギー政策の転換と二次産業から三次産業へのシフトは、我が国の産業構造を根本から変える出来事でした。
炭鉱の町が生んだレジャー産業集積地|グリーンランド
1966年(昭和41年)に熊本県荒井市にオープンした グリーンランド(当時は三井グリーンランド)。西日本最大級の遊園地を中心に、周辺にはホテルやゴルフ場、パチンコ屋やボーリング場などが集まり、まさに九州のレジャー産業の一大集積地となっていま...
2025.04.032026.02.01
熊谷市の中心市街地|国道17号沿いの宿場町と工場跡地
人口18.9万人を有する埼玉県北部の中心都市。江戸時代には中山道の宿場町として賑わい、現在は交通の要衝です。国道17号沿いには、金融機関や八木橋百貨店が立ち並ぶ中心市街地、さらに進んだ先には製糸工場跡地から転換したイオン熊谷店があります。
2025.01.252026.02.01
インクラインと森林鉄道|高知県馬路村
高知県安芸郡の馬路村(うまじむら)は、かつて林業で栄えました。村の産業と生活の中心にあったのが「魚梁瀬(やなせ)森林鉄道」です。最盛期には総延長250㎞にも及ぶ路線網を誇りましたが、昭和の中頃になると姿を消します。現在の馬路村は、ゆず製品と...
2025.12.082026.02.01
国鉄太子駅|群馬の山奥のコンクリート廃墟
まるでジブリ映画のような、朽ちかけたコンクリートの建造物。静かな山中にひっそりと佇んでいます。場所は群馬県中之条町。草津温泉も近いこの場所に、フォトジェニックな廃線跡がありました。国鉄長野原線太子支線草津温泉や四万温泉へのアクセスにも使われ...
2024.12.222026.02.01

特別急行
急行系統の中で最上級に位置づけられている “特急”。大衆化や新幹線への格上げが進んだ一方で、旧来の急行は姿を消しました。
reiwaretroreview.jp

モノレール モダニズム
コンクリートや鉄骨を用いた機能的で合理的なデザインに、昭和の未来都市やSF映画が描いたノスタルジックな夢を重ね合わせて。モノレールの持つ、革新性と懐かしさが共存する独特な魅力に迫ります。
reiwaretroreview.jp
