モノレール型のゴーカート「スカイジェット」|サントピアワールド

新潟県阿賀野市の遊園地「サントピアワールド」にある「スカイジェット」は、モノレールとゴーカートを組み合わせたようなライド形アトラクション。

自分でスピードを操作しながら、全長800mの空中ドライブが楽しめます。

サントピアワールド

1976年に開業したサントピアワールド(当初は安田アイランド)には、5つの乗り物をモチーフにしたアトラクションが存在します。

いずれも幅広い年齢層が楽しめるファミリーライドです。

  • スカイジェット
  • 弁慶号(小さい方のSL列車
  • ローズマリー号(大きい方のSL列車)
  • スカイレーシング(地上のゴーカート)
  • メルヘントレイン(トレイン型のバス)
サントピアワールド|新潟県阿賀野市
新潟県阿賀野市にある遊園地。水と緑と太陽のユートピア、あるいは田園の中の遊園地と呼ばれる。厳しい経営状況を自虐的に扱った、ユニークなアトラクションが話題を呼ぶ。

スカイジェット

そんな中で “ある意味怖い” と言われている「スカイジェット」。

錆びついた細いレールの上を走る不安定さと、アップダウンのあるコースをガタガタと音を立てながら進むライド。もちろん絶対に落ちることなど無いのですが、それも含めて魅力の1つです。

ホームページによると、並ぶときは並ぶアトラクションだそうです。1グループ(4人まで)で1つの車両に乗り、なおかつ前の車両と間隔を空ける必要がため、どうしても回転率が落ちるのでしょう。

もっとも、園内は基本ガラガラですが。

それでは、アクセル全開で出発です!

現代の「武蔵野」は、川越らへんにある––––ふるさとは国道16号
この記事は、郊外で生まれ育った平成世代の綴る「私と武蔵野」のエッセイです。郊外へと押し出される武蔵野「武蔵野」という言葉を聞いて、皆様はどこを思い浮かべるでしょうか。明治期に国木田独歩が名著『武蔵野』で描いたのは、 渋谷 でした。巨大ターミ...
北九州市のデパート屋上|小倉井筒屋
福岡県北九州市小倉区にある、老舗百貨店の屋上広場。開放感溢れる空間から、迫力ある都市景観を一望することができました。小倉井筒屋山陽新幹線「小倉駅」からおよそ800mほど離れた、紫川の畔にある巨大なデパート。北九州市の地場資本百貨店である「小...
前橋市のアーケード商店街|中央通り オリオン通り
群馬県前橋市の中心市街地に広がる商店街。複数のアーケード街を擁する町並みは、どこか西日本の都市的な趣がありました。中央通り商店街(ROSE AVENUE)前橋市の中心的な商店街である「中央通り商店街(ROSE AVENUE)」は、国道50号...
日本橋三越本店|デパートの屋上
ルネサンス様式の荘厳な商業建築の屋上を訪れると、まるで公園のような居心地の良い空間が広がっていました。ここは日本橋にある、三越百貨店の本店です。日本初の百貨店1932年(昭和7年)に延伸開業した地下鉄銀座線 三越前駅。地下鉄銀座線に「三越前...
スズラン百貨店 前橋店|中心街のデパート
前橋市内で唯一のデパートとなった「スズラン百貨店」。近い将来、建て替えによってその姿を消すことになる、現在の店舗を訪ねました。スズラン百貨店 前橋店スズラン百貨店は、群馬県の前橋市と高崎市に店を構えている地場資本の百貨店です。1952年(昭...

ここでちょっと本の紹介。
表紙をクリックすると、楽天市場に移ります。

気になる1冊は見つかりましたか?
selected by レイワレトロ書店

遊園地の外を走る

似たようなアトラクションは他の遊園地にも多くありますが、ここのは一味違います。

なんと、遊園地を抜け出して走るのです。

遊園地
ホーム > レジャーブーム遊園地とは、常設の遊戯施設(観覧車、コースター、メリーゴーランド、ミニSLなど)を3種類以上有する施設のこと。入場料や乗り物券を収益の柱としており、昭和初期には鉄道会社による集客施設として郊外に多く造られました。

ここは入園料がかかるタイプの遊園地。しっかり囲われている園内から外へ飛び出して、マイカーを下に眺めて…。非日常空間からいきなり日常空間へ放り込まれるのも、それはそれで面白いです。

まだアトラクションを楽しんでる途中なのに、目の前には「またのお越しをお待ちしております」の看板が迫ります。

ウケを狙っているわけではないはずなのに、サントピアワールドらしさを感じました。

園内にいながらにして、外から俯瞰した写真が撮れる。
イオン本牧 と ベイタウン本牧5番街|バブル期の商業施設の現在
1989年に横浜市中区本牧に開業した「マイカル本牧」。スペイン風の街並みが広がるアーバンリゾート型ショッピングセンターは、折からの好景気により、年間来場者数1500万人を記録します(ディズニーランドを超える)。ところが、アクセスの悪さから徐...
サンライズ瀬戸・出雲と新幹線|東京→博多 B寝台ソロ
ブルートレインの廃止から10年以上が経ちますが、今でも寝台特急を利用して東京と九州を移動することはできます。寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」と新幹線「みずほ」を乗り継げば、深夜22時頃に東京駅を出て翌朝8時半に博多駅にたどり着くことができる...
丸広百貨店川越店の屋上|遊園地「わんぱくランド」閉園後の現在
埼玉県川越市にある丸広百貨店。屋上には人工芝の開放的な広場がありますが、かつてそこには、ノスタルジックな屋上遊園地がありました。丸広百貨店川越店丸広百貨店は、埼玉県内を基盤に店舗を展開しているデパート。その旗艦店として1964年(昭和39年...
ハーヴェストウォークのメリーゴーランド|小山ゆうえんちの現在
小山ゆうえんちは、かつて栃木県小山市に存在した遊園地です。跡地にできた大型商業施設を訪れてみると、どことなく遊園地の雰囲気を感じます。歩いていった先にはメリーゴーランドがありました。おやまゆうえんハーヴェストウォーク2005年に惜しまれつつ...
そごう千葉店の屋上|千葉都市モノレールのひろば
千葉駅前にそびえ立つ巨大百貨店「そごう千葉店」。モノレールが頭上を行き交う「屋上4階」の広場と、現在は立ち入り禁止の「屋上11階」を紹介します。そごう千葉店“世界最大級・日本の新しい百貨店” というキャッチフレーズとともに誕生した。そごうグ...

空中ドライブ

乗り物という視点で捉えると、レールの上を進むことからモノレールだということになります。

一方で、エンジンを響かせながら自走する4人乗りのライドの姿は、鉄道というよりは車に近い印象です。

安田アイランド時代から存在しており、1980年代頃に導入されたと思われる。

乗る前に「万が一エンストした場合は連絡してください」と言われたあたりも、やはり車っぽいです。

遊園地は ”夢の未来の乗り物” に乗れる場所。モノレール黎明期には実験線としてモノレールが導入されたり、自動運転や電気自動車が実用化されたりしました。

サントピアワールド|新潟県阿賀野市
新潟県阿賀野市にある遊園地。水と緑と太陽のユートピア、あるいは田園の中の遊園地と呼ばれる。厳しい経営状況を自虐的に扱った、ユニークなアトラクションが話題を呼ぶ。

もしかしたら、渋滞知らずに空中ドライブを楽しめるアトラクションは、未来の乗り物の実験なのかもしれませんね。

訪問日 2024年9月

アクセス・宿泊

HP:公式サイト
道路:磐越自動車道 安田ICから約3分
バス:新潟駅・新津駅から無料シャトルバス(要予約・土日祝を中心に運行)
宿泊:市内の宿泊施設 一覧は こちら から(楽天トラベル)。

ふるさと納税

阿賀野市の用意する返礼品を、ちょこっとだけご紹介!
北蒲原郡の4つの町村が合併してできた阿賀野市。ふるさと納税で応援してみませんか?

※楽天市場 ふるさと納税へ移動します。

サントピアワールド|新潟県阿賀野市

サントピアワールドの大観覧車|地上50mの足ブラ体験
新潟県阿賀野市の「サントピアワールド」にある「大観覧車」は、地上50mの遊園地のシンボルです。スリリングな “足ブラ観覧車” を体験することもできます。サントピアワールド車でサントピアワールドへ向かっていると、まず最初に見えてくるのが遊園地...
屋内2階建てメリーゴーランド|サントピアワールド
新潟県阿賀野市の遊園地「サントピアワールド」には、国内では珍しい 屋内2階建ての「メリーゴーランド」があります。華やかな遊園地にメルヘンチックな世界観。賑わいと静けさが共存する不思議な空間でした。サントピアワールドエントランスをくぐるとすぐ...
モノレール型のゴーカート「スカイジェット」|サントピアワールド
新潟県阿賀野市の遊園地「サントピアワールド」にある「スカイジェット」は、モノレールとゴーカートを組み合わせたようなライド形アトラクション。自分でスピードを操作しながら、全長800mの空中ドライブが楽しめます。サントピアワールド1976年に開...
恐竜ジェットコースター|サントピアワールド
新潟県阿賀野市の遊園地「サントピアワールド」にある「恐竜ジェットコースター」は、園内随一の絶叫系アトラクション。森の中に張り巡らされた、全長800mのコースを爆走します。サントピアワールド1976年に開業したサントピアワールド(当初は安田ア...
タイトルとURLをコピーしました