JR立川駅北口から徒歩3分。「立川高島屋S.C.」の屋上にある、空と緑とアートを感じられるコミュニティゾーン「おにわ -oniwa-」を訪れました。
屋上データ
| 評価 | ポイント |
|---|---|
| 規模 ★★ | ある程度の広さがある |
| 滞在 ★★★ | 9階は椅子と机があり、10階は座れる場所がある |
| 遊戯 ★★ | ゲーム機はないが、遊具が充実している |
| 眺望 | なし |
現在の屋上 ▶ アップデートされた屋上空間。誰でも立ち入り可能
屋上遊園地 ▶ 当初から無し
立川高島屋S.C.

1995年(平成7年)にオープンした「立川高島屋」。かつての米軍立川基地の跡地に建てられた「ファーレ立川」に入居しており、再開発エリアの商業の核として誕生しました。
地上9階・地下1階建て、売場面積約36,000㎡というスケールを誇っており、多摩地区でも屈指の規模の商業施設です。

2023年には 百貨店としての営業を終了 して、ショッピングセンター(S.C.)として全面リニューアルされます。それと同時に誕生したのが、10階屋上の「おにわ -oniwa-」です。
9階 レストランフロアの屋上テラス

館内中央に並ぶ4列のエスカレーターを乗り継いで、地上9階のレストランフロアへやってきました。
吹き抜けの最上部はガラス屋根で覆われており、まるで水族館や美術館を思わせるような アトリウム となっています。バブル建築の残り香を感じさせる、リッチな空間です。

このアトリウムをぐるり囲むように配置されているのが、9階屋上「ガーデン」です。
外周を建物に囲まれており、植物も多く、どこか中庭のような趣を感じさせる空間。椅子や机も用意された、穏やかで居心地の良いテラスエリアです。
表紙から 楽天市場 に移ります。
画像から 楽天ふるさと納税 へ移ります。
10階 屋上庭園「おにわ -oniwa-」



いよいよ地上10階/RF階の「おにわ -oniwa-」へやってきました。
外周はしっかりとした壁に囲まれて眺望は望めないものの、屋上ならではの解放感と、程よい囲まれ感があります。
中央には、アトリウムの三角屋根が9階から突き抜けます。空と緑と、どこかアーティスティックな雰囲気を漂わせる空間です。


南側にはゆっくり座って過ごせる人工芝の広場、西側には野菜作りの体験ができるシェア畑があり、まさしく コミュニティゾーンの名にふさわしい現代的な屋上庭園 として機能しています。
一方で祠やステージなど、従来的な屋上の要素も残ります。やはりここは “デパートの屋上” なのです。
子供のための空間

広場には 子供たちのための遊び場としての工夫 が至る所にあります。木製の動かせる遊具や、自由に落書きのできる黒板の壁に、巨大パレットや身長計など、五感を刺激する工夫が満載です。
ここには昭和の屋上遊園地のような電動遊具はありませんが、子供たちは楽しそうに体を動かしています。まさに現代へとアップデートされた ”デパートの屋上の新しい形” と言えるでしょう。



訪れたのは日曜日の午後だったのですが、いざ屋上へやってくるとm家族連れと学生たちで大賑わいでした。立川の集客力の強さと、「おにわ」の人気っぷりに感心させられます。
18時半頃に改めて訪れると、さっきまでの賑わいが嘘のように静まり返り、ようやく写真を撮って回ることができました。おしゃべりをするカップルが1組と、帰りたがらない子供とその親が1組。夏場の遅い夕暮れ時の、穏やかで美しい時間が流れていました。
訪問日 2026年6月
アクセス・宿泊
HP:立川高島屋S.C. 公式サイト
交通:JR「立川駅」北口より徒歩3分
運営:株式会社高島屋
