長野駅前に佇む老舗百貨店。リニューアルされた屋上広場「SORANIWA(ソラニワ)」を訪れました。
屋上データ
| 評価 | ポイント |
|---|---|
| 規模 ★★ | ある程度の広さがある |
| 滞在 ★ | 座れる場所が少しある |
| 遊戯 | なし |
| 眺望 ★★ | 長野市街地の景色が見られる |
現在の屋上 ▶ オーソドックスな屋上空間。誰でも立ち入りできる
屋場遊園地 ▶ 以前はあったが、現在は全て撤去
ながの東急百貨店

1958年(昭和33年)に「丸善銀座屋」としてオープンしたのがその始まりでした。1966年(昭和41年)には現在の長野駅前の場所へと移転。東急グループの一員となり、規模と売上を伸ばしてきました。
現在では長野市内唯一のデパートであり、長野県北東部から隣接する新潟県上越地方に至るまで、広域な百貨店需要を一手に担っています。
本館屋上「SORANIWA」

ながの東急百貨店は「本館」と「別館シェルシェ」の2棟で構成されており、別館屋上ではテニススクールが営業しています。
一方の本館屋上は、2026年5月1日より「SORANIWA(ソラニワ)」として一般開放が始まりました。思いがけず、素晴らしいタイミングで立ち寄れたわけです。現在は木の椅子がいくつか置かれたシンプルな空間ですが、今後の充実が期待されます。



屋上に立つと、善光寺をモチーフにした立派な長野駅を見下ろすことができました。コンパクトにまとまった中心市街地と、それをぐるりと取り囲む北信の山並み。そのコントラストに長野らしさを感じます。
広場の片隅には「喫煙所移設のお知らせ」がありました。おそらく、以前は喫煙所として細々と利用されてたのでしょう。現在の屋上は禁煙です。



さらに最奥部へ進むと、ちょっとした樹木が現れました。コンクリートの殺風景な屋上広場の中で、ここだけは豊かな緑の空間です。
緑の中にひっそりと佇んでいるのは「ながの東急稲荷大神」。商売繁盛や安全を祈願する、日本のデパートの屋上ならではの風景です。北端には非常階段が設置されています。

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市内唯一の百貨店

屋上を後にして、エレベーターで “デパ地下” へと降りてみると、銘品街や生鮮食品売場は多くの買い物客で賑わっていました。
なにか信州らしいものはないかと探してみると、和菓子の老舗「小布施堂」を発見。せっかくなので名物の栗の菓子を購入しました。お土産を買うならば駅ナカの方が充実していますが、“デパートでのお買い物” は、ちょっとだけいい気分になれるものです。
地下1階のフロアからは地下通路が伸びており、JRや長野電鉄の長野駅に繋がっています。
長野電鉄の地下鉄のような駅ホームにやってくると、元東急の電車が止まっていました。ふと、ここ数年前の東京にタイムスリップしたかのような感覚に陥りました。

訪問日 2026年7月
アクセス・宿泊
HP:公式サイト
交通:長野駅からすぐ
運営:株式会社ながの東急百貨店


