1984年の開園当初から稼働している大観覧車「ジャイアントホイール」は、姫路セントラルパーク(通称:姫セン)のシンボルです。
完成当時は ”世界一高い観覧車” としてギネスに認定されましたが、現在は国内8位の高さであることから「ビッグ8」へと改称されています。
姫路セントラルパーク

姫路セントラルパークは、兵庫県姫路市にあるサファリパークと遊園地が一体となった複合レジャー施設です。

約190ヘクタールという広大な面積を誇る一方で、2002年には経営破綻を経験するなど、その歩みは順風満帆ではありませんでした。とくに都市部からのアクセスの悪さが、集客の大きな足かせとなっています。

サファリパークと比べて ”影が薄い” と揶揄されがちな遊園地ですが、実際に訪れてみるとめちゃくちゃ目立ちました。
日本初の吊り下げ式コースター「ディアブロ」やスペースワールドから移設された「ヴィーナスGP」、開業当初から稼働する「Go!GO!ジェット」などの群雄割拠の絶叫マシンがずらりと並び、その背後には巨大な観覧車がそびえたちます。
どこか隠れ里のような、山の中に突如現れる巨大遊園地です。

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ジャイアントホイール

1984年(昭和59年)3月25日、「姫路セントラルパーク」が開業します。
多くのアトラクションの中でも目玉だったのが、高さ85m、直径82.5mの大観覧車「ジャイアントホイール」です。完成当時は ”世界一高い観覧車” としてギネスにも認定されました。
1981年3月 神戸ポートアイランド博覧会「ジャイアントホイール」高さ63.5m
1984年4月 姫路セントラルパーク 「ジャイアントホイール」高さ85m
1985年3月 つくば科学万博 「スーパーゴンドラゴン」高さ85m
1989年3月 アジア太平洋博覧会 「大観覧車」 高さ105m
…
ところが、当時はまさに空前の ”巨大観覧車ブーム” の真っ只中。瞬く間に世界一の座は塗り替えられて、現在は国内8位という順位に落ち着いています。
ビッグ8

この ”国内8位” という順位に目を付けて、2022年には「ビッグ8」へと改称されました。
ランキングは下がったものの、地方の遊園地にある観覧車としては今も圧倒的な大きさです。周囲を山に囲まれて、どこか異様な雰囲気を醸し出す巨大建造物です。
ちなみに、兵庫県内の観覧車の中では堂々の1位を誇ります。

それではさっそく空中散歩へ…と思いきや、なんとこの日は運行休止でした。訪れたのは8月だったのですが、ゴンドラ内に空調設備が無いため 猛暑日には運行を休止してしまうのです。せっかくここまで来たのに残念ですが、頂上からの景色は次回にとっておくことにしましょう。
訪問日 2025年8月
アクセス・宿泊
HP:公式サイト
交通:姫路駅から路線バスで30分

